目指せ!うるつや髪

うるつや髪になるためのヘアケア

髪がきしまないシャンプー選び

髪がきしむ理由には髪の毛同士がこすれあうことで摩擦が起こっているからです。
擦れあっていると同時にキューティクルがひらきかけた状態でもあるので髪がキシキシに感じるのです。
そんな髪がきしまないシャンプー選びや予防法をご紹介します。

 

きしまないシャンプー選びとは

アミノ酸シャンプーには洗浄成分自体にも保湿効果があるのでとてもしっとり仕上がります。
ですのでシリコンが入っていない商品も多く、髪のダメージやパサつきが気になる方はなるべくシリコン入りのものか、保湿成分が豊富なシャンプーが良いと思います。
なるべく髪に優しいシャンプーで、きしまないしっとりするシャンプーを選びましょう。


きしまないノンシリコンシャンプーを選択する時は、シャンプーのボトルやパッケージ裏などの成分表をしっかりとチェックしラウレス硫酸と書いてあるものは控えましょう。
またきしまないノンシリコンシャンプーを購入する前に、アミノ酸系やベタイン系などの洗浄成分が入っているシャンプーがおすすめです。


アミノ酸シャンプーやベタイン系シャンプーが良い理由には髪のきしみを感じないメリットがあるからなのです。

 

CMCとは

最近よく耳にするCMCとは水分や油分、薬剤の通り道を指します。
美容室で使用している薬剤はこのCMCを通って毛髪内部に入っていくと言われているのです。


そして必要以上に内部に入り過ぎないような調整をする役割もあります。
またCMCはキューティクルの剥離、リフトアップから保護する役割もあり、ダメージからしっかり髪を守るので髪のパサツキ予防にもなります。


そして適正な水分量の維持と毛髪内部の水分量を保つので髪に潤いを与えてくれるのです。
もしも髪の補修をするのならたんぱく質部分の補修や水分補給、CMCなどキューティクルを補修する成分が配合されているシャンプーにしましょう。

 

キューティクル補修はアミノ酸シャンプーで補う

今では様々な商品が売られていてキューティクルを補修するようなシャンプーが沢山あります。
キューティクルを補修するシャンプーはシリコン系がほとんどですが、このタイプのシャンプーは意外と頭皮を傷めてしまうのです。


ですのでアミノ酸シャンプーならば髪のダメージケア成分が配合されているもので髪を補いましょう。
アミノ酸シャンプーには皮脂に似ている潤いを持っているので、潤いの膜を作り出します。


髪のキューティクルが剥がれた部分は乾燥しますが、アミノ酸シャンプーを使用することで乾いた髪にしっかり水分を届けてくれるのです。